芥川龍之介の小説です。
話の内容は 昔一人の絵描きがいました。絵描きはあるえらい人から地獄絵図を書いてくれと頼まれました。でも絵描きは自分の心の中にないものは表現できないとそれを断りました。
そこでえらいさんはじゃあ地獄を見せてやろうと言いました。
場面が変わり、えらいさんの庭に一台の車があり、そこでえらい人の部下はその車に火をつけました。
そこで、徐々に燃えてきた車のその中に縛られて苦しんでいる自分の娘の姿を見ました。しかし、絵に魂を売っている絵描きは、焼け苦しんでいる娘を助けることなく絵を描き続け、それを元に地獄絵図を完成させるというお話です。
(たしかだいたいこんな話でした)
芸術家の心の中には「鬼」が住んでいます。鬼はその人が生きている間はその芸術家の体に住み着き苦しくて苦しくてしょうがなくても絵を描き続けさせます。
これは言い換えればなんでしょう?
それは「才能」です。
心の中に鬼が住んでいない人、それは言い換えれば才能がないということです。
心の中に鬼が住んでいない人が描いた絵を見てもだれも感動しません。
格闘技で言えば「ハート」です。
心の中に鬼が住んでいない人、それは言い換えればハートがないということです。
「ハート」は教えることが出来ません。
ハートのない格闘技はただの踊りです。
人はなぜお金を払ってまで、試合を見に行くんでしょう。
大げさに言えば心が動かしたからでしょう。
心に鬼を持った人間だけが人間の心を動かすことが出来ます。人間の心を動かせるのは人間の心です。そしてその心と技術が頂点で融合したときにそれは芸術と呼ばれるはずです。
ボクシングの世界チャンピオンを表現するときのように頂点まで行けば「芸術」の域まで達し、そう表現されます。
K.O.のデザインをしてくれているアートジャンキーだって、ジャンキーだから価値があるんでアート ホビーとかだったらみんなホビーなんだから名乗る必要もないし価値もないでしょう。アートジャンキーがジャンキーじゃなかったら僕は怒ります。
S.Kくんしばらく会っていませんが、東京でがんばって下さい。
正直そんな「ハート」のない人には興味がありません。
安室奈美恵の歌でこんな歌がありました
「CHACE THE CHANCE」 (間違ってたらごめんなさい)
そんなんじゃないよ 楽しいだけ
止まらない衝動に従うだけ
平坦な感動に興味はない
退屈な時間はいらない
信じている道は Don`t Look Back 暴れ出した欲望
