「つい最近まで格闘技で生活していくなんて夢の夢でした。というか、まずそういった発想自体が無かったでしょう。」と、さもそれが確立されたかのように書きましたが、今でも昔と変わっていないのが現状です。
ある人から最近こんな話を聞きました。
ヨーロッパで武道の道場を経営している先生が日本に来たときにこう言ったそうです。
「どうして日本の道場は夜だけ開けて、昼間は開けないのか?」
「どうして日本の道場の先生は、昼間は全然関係のない仕事をしているのか?」
その先生からすると謎かもしれませんが、日本人なら誰でもその答えは分かります。
競技を進めていくと究極の目的は「普及と強化」になります。
ではそれってなんでしょう?
それは環境を整えることです。毎日練習できる場所と指導者がいる。でもこれは大変なことです。「おたくはボランテイアでやっているから」といって家賃を半額にしてくれません。中部電力も割り引いてくれません。同じ場所で消費者金融をやろうが、ボランテイアをやろうが同じだけ費用がかかります。
私たちには義務があります。皆が払える一定の会費で、恒常的に環境を提供する義務が。
そして選手達が引退した後に生活させていくだけの義務があります。
こういった格闘技だけで生活できる人を増やしていくことこそが、私の考える「普及と強化」です。
いまK.O.SHOOTO GYMがあります。私は現状これをまだ「0.5」だと思っています。そして、横に付属接骨院を構えます。そこまでトータルケアをすることによってはじめて1になります。今「0.5」の状態で会員100人います。そしてこれを1にします。
これをビジネスプランとして確立し選手が引退した後にノウハウを伝え2,3,4・・としていきたいと考えています。
これこそが、私の考える「強化と普及」です。
今0.5でこれだけのものがあります。これが自分以外の人がはじめて2になれば。
いつも私は「自分が後二人いれば」と思います。でも現実一人しかいません。
自分が手取り足取り教えることもしますが、それだけではなにもかわりません。
格闘技だけで生活できる人を増やしていくこと、これこそが、私の考える「強化と普及」です。
*柔道整復士試験に合格しました。3年間浜松医療学院に通って国家試験に合格できました。うれしー。ありがとう。私は慎重な人間で、Gymをはじめる前に学校に入学し、卒業するまでなんとかGymをもたせようと思っていました。ここでこけたら全てが水の泡だし、1年遅れれば計画が全て1年遅れていってしまうので、ほっとしました。
勉強のためご迷惑をおかけしたこともありますが、ありがとうございました。
9月からGymに入ってくれた安間くんありがとう。安間くんがいなかったら、合格も出来なかったし、結婚式、引っ越しも出来ませんでした。ありがとう。
