以前コメントに「会社で個人目標を書かされていて、今年はそういう目標や計画はないんですか?」というのがありましたので、しばらくたちましたがここで答えます。
私は「目標と計画」は持たないようになりました。
いろいろ考えてやってきて一周して、そういう必要がなくなったといってもいいでしょうか。
目標と言うのはすごくいいものです。
それがなければなかなか頑張れないと思います。
むかし日本には「一里塚」というものがあって4Kmごとに進んだのがわかるように置かれていたそうです。
目標とはそんなものだと思います。
志を高く持てばゴールはありません。
目標とゴールは違います。
目標とは「いま現在このままでいいんだ」というものを否定するものかもしれません。
目標が達成できなければ不幸かもしれません。
大学受験で志望校に受かるという目標を達成できなければ不幸かもしれないし、試合に負ければ不幸かもしれません。
お釈迦様の教えに「方便」というのがあるそうです。
修行を積んで悟りを得たときに仏になれるという考え方が日本では一般的ですが、悟りを求めようと思った時点で皆すでに仏なんだという考え方です。
「途中」 「過程」こそが大事なような気がします。
その途中、過程にこそ悟りがあります。
がんばりすぎている人を見ていると「目標と計画病はやめて、そのままでいいんだよ」と言いたくなります。
だからといって最初から「目標と計画」が必要ないわけではありません。
それを追って追ってゴールが見つからなくなったらまた考えてみてください。
私は「目標と計画」は今のところ持たないで「理念」だけはもって「行動」にあたっていこうと思っています。
そんなことを考えながらいつも自転車に乗っています。
